ツーリングじゃないけど 〜岐阜城〜

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いつもはバイクでのツーリングである城への攻略。

この日は岐阜に所用があり、その後の岐阜観光で訪れたので駆け足でしたが岐阜城に行ってきました攻略と言う感じではありませんが...

 

いつもなら『ツーリング 〜岐阜城〜』となる所ですが、番外編としてタイトルにするなら『ツーリング 〜岐阜城〜』と言った感じですね...

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岐阜城

岐阜県岐阜市の金華山にあった日本の城。織田信長が、斎藤龍興から奪取した稲葉山城の縄張りを破却して、新たに造営したものが岐阜城である。

油売りの斎藤道三が一国一城の主になった舞台『稲葉山城』であり、その娘『帰蝶』の夫である織田信長公が「天下布武」の朱印を用いるようになり、本格的に天下統一を目指す拠点となった城として知られています。

 

到着
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長良川の戦いで有名な長良川を越えると金華山の頂上に小さく見えるのが岐阜城です。標高329mという事らしいですが麓から見るともっと高く感じます。

 

岐阜公園
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岐阜公園の入口です。

信長像が気分を高めてくれます。


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門を潜ると休憩所やら楽市楽座という資料施設や茶店もあり、ジョギングや散歩をする人や社会見学?の学生もいて岐阜県のシンボル的な緑豊かな綺麗整備された大きな公園になっています。

 

 

金華山ロープウェイ
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いつもなら徒歩で山頂まで登りますが、この日は駆け足観光なのでロープウェイで山頂へ。

ロープウェイ乗り場への手前『山内一豊と千代婚礼の地』碑がありました。毎年11月22日にイイ夫婦パートナー・オブ・ザ・イヤーがありますが、この二人は日本史上でも指折りのイイ夫婦だと思いますね。本拠地を移した信長と共に下級武士として移り住んだ一豊夫妻の出発点も岐阜と言うことなのでしょうね。

ロープウェイは15分毎に出発していました。

山頂でロープウェイを降りると目に入るのはリス村。子供達が大好きな ふれあい動物園 のリスバージョンと言ったところでしょうか?

時間の都合上なのでスルーしました。

 

岐阜城登城
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観光地として整備された天守への道を上がって行くと岐阜城が現れます。明治時代に天守が復興された際に石垣一回り小さく積み直されたそうですし、その後昭和に入り消失し、復興したため当時のものとは違うということです。

 

入り口
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岐阜城入り口前です。もちろん中は見学出来るので入ります。

 

内部
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内部は見学できます。撮影NGのマークの物もありますので少なめに...。

眼下に見える長良川と景色です。遠くまで見えるこの景色は山城ならではです。

 

 

御城印

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御城印は麓のロープウェイ乗り場の売店で購入できました。通常の御城印と5000枚限定の稲葉山城御城印です。

 

 

最後に

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計画無しで急遽『観光』で訪れた岐阜城でしたので駆け足で見学でした。私の歴史好きは小学生の頃に読んだ『まんが日本の歴史』シリーズの織田信長に始まります。信長が天下布武を唱えた地である岐阜城は私にとっては特別な場所です。次はいつものように愛車で訪れて徒歩で山頂まで上がり『攻城』したいと思います。